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黒猫喫茶のマスター 専門学校に通っている19歳☆ ボカロ厨 釣り好き (´ω`)この顔文字がお気に入り メガネっ狼(笑) 卵大好き 焼き菓子も好き お姉さまもアニメ系が好きらしい 声が優しいw やる時はやるっカッコいいマスター こえ部にて歌ってみた、LIVEなどを主にやっている ゲーム好き LIVEの画像?プリンじゃない、玉子豆腐に醤油だぁ!! LIVE常連さんはキャラの濃い愉快な皆さんw ねこさん可愛いよ猫s((私情でしたね みんな黒猫喫茶をよろしくね☆彡←
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くろねこあれるぎー【登録タグ D-ms く 初音ミク 曲】 作詞:D-ms 作曲:D-ms 編曲:D-ms 唄:初音ミク 歌詞 また明日 また明日 聞こえる空虚の音 帰れない 帰れない あのコを追いかけた 不吉だと言われても 生まれつきだから また輪廻から 救われる事無く仲間外れ 痛いのは怖くない 張り付けなんて慣れてる 来ないでよ 差し出した 食べカス 1ツ そう、私は触れられない 幸せしか欲しくない 冷めた目で見てる貴方を 「馬鹿」と言う 泣いてないよ 震えた手 矛盾が束縛を生む 黙ってて 黒い貴方を避けていく もう 戻れないの… 私から離れてよ 痒いのは大嫌い 駄目ならば貴方のせい よくある話だわ… 甘い蜜舐めさせて 偶像(アイドル)的扱い そんな真似出来ないの それじゃあサヨウナラね 空回る歯車に 挟まれた様な世界に 救われる場所なんて あるはずないわ 凍りついた感情の環 大好きな玩具さえ 「捨てちゃったww」 そんな言葉で片付くの つまらなさ過ぎる Lalala... ららら… 黒猫の物語 目を擦りたくなるわ それでも 我が人生は傑作でしょ? もうそろそろ御時間です 白猫のお迎えが 御話はこれくらいに しておきましょう では ごきげんよう コメント もう中毒です!! -- 名無しさん (2011-08-03 23 56 34) 少し怖い感じがたまらないです!メチャクチャ好き! -- 名無しさん (2011-08-04 22 37 19) もっとのびてもいいのに -- 名無しさん (2011-09-17 23 59 35) 名前 コメント
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偽造Twitter・黒猫フィギュア編 kirino_kousaka ひゃっほー! 壽屋の黒猫フィギュアが届いたっ kuroneko_daten ……本当に買っていたのね。というか、あなた今月散財しすぎじゃないの? kirino_kousaka 流石のあたしも今月は厳しかった……。来月からまたお仕事がんばらないと。 kuroneko_daten はぁ……折角の労働の成果を、もうちょっとましな方向に使えないものかしらね。 kirino_kousaka へ? これ以上ないくらい有意義に使ってるよ? kuroneko_daten ……あなたに対して愚問だったわ。ごめんなさい kirino_kousaka それよりさァ、このフィギュア、あんたのツンツンしてる感じが出てて凄くイイんだけどさ kuroneko_daten ツンで悪かったわね。……私だって別に常時そういう風にしているつもりは無いのだけれど。 kirino_kousaka こう毎日暑いとさ~、フィギュアとはいえ、あんたのゴスロリ服って超暑苦しいよねwww kuroneko_daten う、五月蝿いわねっ。ふん、妖気の膜も張れない脆弱な人間風情が、私の衣装に難癖つけるなんて十年早いわ。 kirino_kousaka いや、別にディスってるわけじゃないってw 一応、似合ってるとは思うしね。 kuroneko_daten そ、そう。……ありがとう。 kirino_kousaka で、あんまり暑そうだから、いつかの夏コミのときみたくキャストオフしてあげようと思ったんだけど kuroneko_daten ちょっ…… kirino_kousaka ……どこも脱げないんだよね(´・ω・`)ショボーン kuroneko_daten ……ほっ。……というか、どうしてそんなにガッカリしているのよ。だから芸術にキャストオフ機能は要らないと言ったでしょう。 kirino_kousaka 前から噂になってたドロワーズの分割線もがっちり固定されてるしさァ……。 kuroneko_daten ドロワ……って、あ、あなた……私の何処を見ているのよっ。 kirino_kousaka え、フィギュア買ったら普通見るよね? 別に現実のスカートの中覗いてるわけじゃないし、大丈夫だ、問題ない。 kuroneko_daten 当の本人に言っている時点で問題あるに決まっているでしょうっ。……これも一種のセクハラではないのかしら……。 kirino_kousaka 一応、強引に外すことも出来るみたいだけど。そういうのはあたしの主義じゃないし。 kuroneko_daten フッ、あなたにしては懸命な判断ね。 kirino_kousaka とりあえず、拾ったチャレンジャーの画像で我慢した。ttp //apr.2chan.net/dat/46/src/1308934305627.jpg kuroneko_daten なっ、ななな、何て事をしてくれているのっ! ……クッ、この画像を見た者は、絶対に呪うわ。この世のありとあらゆる苦痛を味わう、死よりも恐ろしい呪いを受けなさい……っ。 kirino_kousaka 落ち着きなって。そんなわけでキャストオフは諦めてねんどろと並べて飾っておいた。まァ、あたしの本命はピュアニーモだしね! kuroneko_daten ピュアニーモ……って確かドールよね? 確か発売日が来月に伸びたのではなかったかしら。 kirino_kousaka そうそう。残念だけど、あれも今月出てたらマジやばかった。来月ドールが届いたら、今日の分もいっぱい着せ替えするんだっ! kuroneko_daten ……もう何を言っても無駄でしょうから購入は止めないけれど、くれぐれもエロゲ的な格好をさせるのだけはやめて頂戴? kirino_kousaka えっ kuroneko_daten えっ
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autolink MK/S11-100 カード名:黒猫のしおり カテゴリ:クライマックス 色:青 トリガー:本 【永】あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。 (本:このカードがトリガーした時、あなたは1枚引いてよい) かわいいですよね… レアリティ:CC illust. ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 怖がりなエリー 1/0 4500/1/0 青
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黒猫と幻想郷 動画リンク コメント・レビュー 黒猫と幻想郷 658人目の幻想入りか 作者 うずら ひとこと ほのぼのと~まったりと~。 主人公 紅 美鈴と黒猫。中国っていうな~! mylist/7263427 ニコ証銘柄番号265:http //nsx.kadaru.mydns.to/stock/265/ 動画リンク 新作 番外編 最終話 一話 コメント・レビュー とっても癒されます。疲れたときに是非! -- (名無しさん) 2008-06-26 15 00 38 イヤッフゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!! -- (めが) 2008-08-19 23 05 36 ほのぼの系動画の中では一番のお気に入りです皆さんもこれを見て癒されてください! -- (トモン) 2008-08-29 20 41 32 お疲れ様でした。皆様良い幻想郷らいふを。 -- (うずら) 2008-10-01 15 12 33 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらもご覧下さい。
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autolink MB/S10-014 カード名:黒猫 レン カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2500 ソウル:1 特徴:《使い魔》?・《動物》? 【自】このカードのトリガーチェックでクライマックスがでた時、そのターン中、このカードのパワーを+4000し、ソウルを+1。 琥珀「あ、ダメよ翡翠ちゃん。 レンちゃんは寝かせておいてあげないと」 レアリティ:C illust. アタック時に確率で0/0/6500/(2)なんて化物が練成できて、レベル1を先行した相手にドヤ顔決め込める黄色らしい一枚。 デッキトップを公開してメリット/デメリットを持つキャラへの、心ばかりの救済としてこのカードを採用してもいいだろう。 ただし、その場合は最初のアタックでCXが埋まるということなので、アタック回数を調整するか無視を決め込むか慎重な判断が問われる。 1,2回しか殴らないレベル0帯では、せっかくの強靭なパンプもあまり意味を持たないのが寂しいところ。 加えて、レベル0では中途半端に高いソウルでのアタックはレベルを先行される意味合いで少々不安も残る。 だがしかし、先行されてもこのカードを複数積みしておけば殴り殺せるチャンスも増えるかも!? ソウル+2のCXなんかをトリガーしてしまうとアタック時のソウルは4。試合時間の短縮にも一役買うかも。
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■黒猫喫茶のマスター ■専門学校に通っている19歳☆ ■ボカロ厨 ■釣り好き ■(´ω`)この顔文字がお気に入り ■メガネっ狼(笑) ■嫁にだけデレを見せる ■卵大好き ■焼き菓子も好き ■ねこたらし ■天然たらし ■お姉さまもアニメ系が好きらしい ■お姉さま最強伝説 ■お姉さまが筋金入りの腐女子らしいw ■声が優しいw ■やる時はやるっカッコいいマスター ■こえ部にて歌ってみた、LIVEなどを主にやっている ■ゲーム好き ■LIVEの画像?プリンじゃない、玉子豆腐に醤油だぁ!! ■LIVE常連さんはキャラの濃い愉快な皆さんw ■ねこさん可愛いよ猫s((私情でしたね ■みんな黒猫喫茶をよろしくね☆彡←
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《黒猫》 No.1123 Character <第十三弾> GRAZE(1)/NODE(1)/COST(1) 種族:妖怪/獣 速攻 (自動α)あなたのノードが3枚以上の場合、〔このキャラクター〕は「変身」を得る。 攻撃力(2)/耐久力(1) 変身後 《橙》 GRAZE(2) 種族:妖怪/獣 先制 攻撃力(4)/耐久力(3) 「…」 Illustration:仄柑 コメント 三度リメイクされた黒猫。 前回まではその正体がわからなかったが、どうやら今回は妖怪の式の式の方らしい。 相変わらず1ターン目から出せる上に速攻持ちで2/1とキスメ/5弾と同等、それなりの戦闘力を持つ。しかし黒猫/10弾と違いグレイズが1あるので、1ターン目から攻撃に行くのはややためらわれるだろう。 しかしノードが3以上になると変身を得て、橙/13弾の基本スペックと同等の、先制持ちの4点アタッカーになれる。3ノード1コストの速攻・先制アタッカーとして見ることもでき、その場合は(抵抗こそないが)橙/13弾にはない速攻を持っていると、なかなかのスペックである。 スペック以外でも注目すべき点はあり、変身を使い分けることによって、橙と黒猫、両方のスペルカードの術者になれるという器用さを持つ。特に猫符「怨霊猫乱歩」は術者を据えてプレイしたいので、もしそのデッキが橙のスペルカードを投入する理由があるなら、すんなりとデッキに馴染んでくれるだろう。 余談ではあるが、黒猫が術者であるスペルカードはいずれも火車の方の黒猫のスペルである。正体が式の式であるはずのこの黒猫は、なぜ他人のスペルを使いこなせるのだろうか…… 収録 第十三弾 関連 「黒猫」 黒猫/5弾 黒猫/10弾 黒猫/13弾 黒猫/16弾 術者が「黒猫」であるスペルカード 猫符「怨霊猫乱歩」 酔歩「キャットランダムウォーク」 「黒猫」を参照するカード 火焔猫 燐/9弾 酔歩「キャットランダムウォーク」 橙/10弾 「橙」 橙/1弾 橙/5弾 橙/10弾 橙/13弾 橙/16弾 橙/20弾 式神「橙」 化猫「橙」 場で「橙」として扱われるカード 黒猫/13弾(変身状態) 忠節の霊獣チーム(連結) 幻想の偉容チーム(連結) 鬼神「飛翔毘沙門天」(連結) 術者が「橙」であるスペルカード 仙符「鳳凰卵」 天符「天仙鳴動」 鬼神「鳴動持国天」 式符「飛翔晴明」 鬼符「青鬼赤鬼」 方符「奇門遁甲」 星符「飛び重ね鱗」 鬼神「飛翔毘沙門天」 仙符「屍解永遠」 陰陽「道満晴明」 化猫「橙」 「橙」を参照するカード 黒猫/5弾 八雲 藍/10弾 式神「橙」 式符「飛翔晴明」 鬼神「飛翔毘沙門天」
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http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257382677/510-522 私の大嫌いな友達がアメリカから帰ってきた 慣れない地で頑張ってはみたが、思ったような成果を挙げて帰って来たわけではない 世界は甘くない あの女ですら敵わない相手も居るということだ 結局のところ大好きな兄にSOSのメールを送って呼び戻してもらったのだ おかげで私は告白の機会を逸してしまった 本当に卑怯な女だ もっとも私だって大好きな人が困っているときに手助けをしないわけにはいかない その人が私に学校の中で居場所を、なにより、友達を作ってくれたこと その恩に報いるために初めてのキスをささげてまで、彼の背中を押した その結果、あの女は世界に一矢報いて帰って来た 本当に、嫌な女だ でも、彼女と一緒に居られる日々は本当に幸せだ 私と言の葉の力で対等に、あるいはそれ以上に遣り合える人は少ない だから、せめて、ほんの些細な仕返しをしてやったのだ まさかあれほどに悔し泣きをするとは思わなかったが 意地悪のお詫びにあの女に約束していたネコミミとシッポのセットをあげた ちょっとした悪戯心を忍ばせて 放課後、わたしは同級生の赤城瀬菜とゲーム部の部室に向かった 七つの大罪シリーズ、第三作目の制作に着手していたから 前回はかおすくりえいとで、まれにみるクソゲーとして評判になったが、 今回は正真正銘のすごいゲームとして評判になる あの女を跪かせて、靴を舐めて、私のことを褒め称えさせるために あなたが敵わなかった世界を、こんどは私が相手をするために 「おーい、五更!瀬菜!」 高坂先輩が私たちを呼びとめた 高坂京介 私の初めてを捧げた人 そして、あの女の実兄 そういえばなんで赤城瀬菜は下の名前で呼ぶのだろう そんな私の疑問は放置され、存在しないかのように先輩は続けた 「お、五更、昨日は桐乃にありがとうな。 その、プレゼントとかもらって」 「大した事じゃないわ。 私が使っているものと同じものをカスタマイズして作ってあげただけよ。」 「そうか、同じものか」 同じもの? なぜかその言葉が胸に引っかかった。 高坂先輩は次にこう言った 「じゃあさ、お前、今度桐乃にあげたのと同じものを着けて家に来いよ。」 え? 先輩が私に家に来いって? どうしよう、胸が高鳴る。 「なんか昨日の夜にさ、桐乃がネコミミとしっぽを着けて踊ってたんだよな。 しかもあいつが着るはずが無い黄色いロリ服を着てさ。 チャトラの猫でもイメージしてるのかな。 なんでもニコ動にアップして、お前に負けたくないとか言ってたぜ」 なんだ、またあの女のことか。 失望すると共に、あの女が私のことを意識していることを識り、それはそれで悪い気はしなかった。 「お前も黒猫ってくらいだから、二人で合わせたら結構絵になるんじゃないか? だからさ、お前が桐乃にあげたのと"全く同じ"奴で、黒猫用の奴をつけて来いよ」 なんてことだ。 そう言われてしまうと、どうしても私だって"あの女にプレゼントしたもの"と"全く同じ構造のもの"を身に着けていかねばならなくなる。 しかも、私の大好きな人の言葉だ。 どうして逆らうことが出来るだろうか。 「あら、やっぱり高坂先輩とお付き合いしてるの? ・・・不潔ね。」 赤城瀬菜が言い放つ。 「なんだ、だったらお前も来るか?」 高坂先輩が赤城瀬菜を誘った。 なんて人なの。 妹の代わりなら、誰でもいいのだろうか、先輩は。 「結構です。」 そう、赤城瀬菜が断ったので、その場は収まった。 「じゃあ、五更、今週末にでも家に来いよ。桐乃が待ってるからさ。」 本当に、どうしようもない人。 どうして、私が好きになる人は、私のことだけを見てくれないんだろう。 あの女も、高坂先輩も。 でも、だからこそ、私はあの人に惹かれるのだろう。 週末までにあの女にプレゼントしたのと同じ構造のシッポを作成した。 ピンポン! 高坂先輩の家を訪ねて、呼び鈴を押した。 先輩が笑顔で迎えてくれた。 「ごめんな、五更。 桐乃の奴、急にモデルの仕事に呼び出されたとかでさ、ちょっと今日戻りが遅いんだよね。」 なんだ。 ちょっと、がっかりした。 あの女に、お兄さんに呼ばれて来たの、と、言う機会を逸してしまったからだ。 「そう。仕方ないわね。人の理というものはどうしようもないものだから。」 私はなるべく感情を押し殺すように苦心して応えた。 「なんかさ、あやせと一緒にモデルをやるはずの子が、なんでか食中毒で急に予定に穴をあけたらしいんだよ。怖いね、食中毒。」 きっと、それはもっと違う理由だと思うわ。 そう、言おうとして、止めた。 「そうね。他の生き物の魂を奪って生きていかなければならないなんて、人間は不便なものね。」 「いやまあ、それは仕方ないんだけどね。牡蠣にでもあたったのかな。 ま、入れよ。いつもみたいに、俺の部屋でいいからさ。」 ああ、なんてこと! 先輩が私をあの女の友人としてではなく、いつもの後輩として、私を呼んでくれたなんて! そうして私は、高坂先輩の部屋に向かった。 先輩の部屋で、私の定位置は先輩のベッドだ。 お日様の匂いに、ほのかに先輩のにおいがする。 そこに、私の匂いを加える。 そうすると、私の住処が出来上がる。 そうやって、猫は自分の場所を次々に作っていくのだ。 やおら、高坂先輩が私に言った。 「そういえばさ、そのネコミミとシッポって、良く出来てるよね?」 そりゃあそうだ。 ネコミミとシッポ。 黒猫がどうしてその両者を持たずにここに存ることができるだろうか。 「そうよ。 言わばこれは私の物質体を構成するにあたって必要なものだもの」 先輩が続けた 「だったら、お前が桐乃にプレゼントしたものと、全く同じもの、なんだよな?」 う・・・ そう、あの女に贈ったものと全く同じものなのだ。 その装着方法も含めて。 次に先輩はこう言った。 「じゃあさ、そのしっぽ、つけるのもそうだけど、外すのも相当大変なんだろうな。」 なんてこと。 もしかしたら、高坂先輩はあのしっぽの仕掛けを知っているのかもしれない。 識ってなお、私にこのしっぽの着脱方式を尋ねているのかもしれないのだ。 「五更、じゃあさ、それ、俺が外してもいいかな?」 恐れていたとおり、先輩はこのしっぽの着脱方式を識り、そしてその着脱に異常なまでの興味を抱いていたのだ。 私はどうすればいいの? 尻部に直接装着された猫のしっぽ。 くねっくねっと動くそれは、まるでねずみのように、ハンターとしての本性を暴きだす、らしい。 今、私が"黒猫"としての存在を投げ出せば、その危機は回避できるだろう。 だが、どうして私にそんなことが出来るだろうか。 「いいわ。先輩なら。」 心を決めて私は応えた。 「抜くぞ」 「はい」 そう、先輩の言葉に応えて、私は言う。 先輩のベッドで、先輩の匂いに包まれながら、処女のまま、女として感じることの出来る全てを先輩から享受し溺れていくのだ。 先輩の男の手が私のしっぽをつかむ。 ぐい、っと、力強く、それを引っ張る。 「痛っ!」 つい、痛覚の通りに口走ってしまった。 いけない。 でも、私は黒猫。 猫である以上、その尾が無くなるときに痛みを感じないでいて? 「ん、痛かったか? ・・・おかしいな。」 そう、先輩は続ける。 どういうこと? あの女にプレゼントしたものと同じ構造のそれは、着脱時に確実に私の臀部に痛みを与える。 だとしたら、あの女は、この痛みすらも快感として感じているというの? 悔しくて、涙が出た。 でも、それを感づかれてはいけない。 「勘違いしないで。 しっぽを抜かれる子猫が痛みを訴えないでいて?」 そう、強がって応える。 「そうだな。」 無表情に先輩が応える。 少しだけ、怖い。 「五更、いくぞ。」 「はい!」 そうして、先輩は私の尾を引き抜いた。 私自身はといえば、痛みを感じつつ、その痛みすらも快楽として受け入れ、恍惚の声を上げるほどに、堕ちていた。 そうして、その行為が終ると、先輩は言った。 「あのな、黒猫、おまえ、悪戯も程ほどにしないと。 幾らなんでもしっぽにアナルバイブはまずいんじゃないか?」 「違うのよ。」 そう、言うしかなかった。 ちょっとした悪戯も兼ねていたのは事実だが、本当は、もっと猫の尻尾らしく振舞う尻尾をあの女に贈りたかったのだ。 それは、自分の眷属を増やそう、という意思もあってかもしれない。 あの女が見ているものを私も見て、あの女が好きなものは私も好きで、あの女を私も好きで。 つ、と、涙が頬を伝う。 どうして私は泣いているのだろう。 そういえば、ずいぶん泣いたことなんてなかったな。 その代わりに泣きぼくろが私の頬にあるのかもしれないが。 ふと、先輩の舌が私の涙をぺろ、っと、舐めた。
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くろねこのともだち くろねこのぼうけん【登録タグ く 本 橋本直美 絵本】 黒猫の友だち 黒猫のぼうけん 著者:橋本直美 本紹介 サンプル コメント 名前 コメント